2012年02月12日
「ホットク」ミックスメーカー別徹底分析!!
皆さんはホットクってご存知ですか?
今日は韓国定番おやつのホットクをお家で簡単に作れる
ホットクミックスを徹底分析してみました。
ホットクミックスはサムヤン社が韓国国内最初で
「QONE餅ホットクミックス」を発売し、その後CJ、
オットゥギ、デサンなど食品大企業なども相次いで
ホットクミックス製品を発売しました。
そんなホットクミックの中の商品がおいしいのか気になりませんか?
今日はホットクミックス4つを詳しく見ていきたいと思います。
・デサンチョンジョンウォン社のもち米ホットクミックス
主材料:韓国小麦粉、タピオカ変性澱粉、
もち米粉
商品構成:生地ミックス240g、あんミックス86g、
イースト4g
あんミックス中身:白砂糖、三温糖、黒砂糖、
炒りピーナッツ、ココナッツ粉、シナモン粉
調理するとき特異点:生地が固い方なので押すとき他社の生地に比べたら
少し力が入ります。
食感比較:もちっとしてカリッとしました。
香ばしさ:生地ミックスから香ばしいにおいがし、焼いたあと味見をしたら
口いっぱいに香ばしさ広がり魅力的です。
あんミックス比較:他のミックスに比べたら色が暗い方で、
黒糖の濃い甘さを味わえて、シナモンにおいは適切な方でした。
総合評価:香ばしい香りは感動的ですが、
食材が少し違うだけあって好き嫌いがあります。
食感は少し固いが香ばしい香りは一番魅力的でした。
・CJペッソル社のもち米ホットクミックス
主材料:小麦粉、タピオカ変性澱粉、もち米
中身:生地ミックス402g、あんミックス130g、
イースト8g
あんミックス中身:茶色砂糖(三温糖)、炒りピーナッツ、
シナモン粉、キャラメル色素
調理するとき特異点:生地をこねるとき少し硬い方で、
力が入りる方です。
食感比較:もちっとした食感より少し固い感じです。
香ばしさ:一般的な香ばしい味で特に変わった味ではなく、
少し脂濃い感じかもしれません。
あんミックス比較:他社のあんミックスよりよく溶ける方で、
まるで蜜ように垂れます。適度な甘さにシナモンのにおいが強い方です。
マートに行ったとき売り切れるほど人気の商品です。
韓国人にはなじみのある味で特別なのはなかったです。
適度にもちっとしましたが、シナモンのにおいが強かったのは
あまり評価がよくなかったです。
・オトゥギ社のもち米ホットクミックス
主材料:小麦粉、もち米、ジャガイモでん粉
中身:生地ミックス406g、あんミックス130g、イースト4g
あんミックス中身:茶色砂糖(三温糖)、炒りピーナッツ、
シナモン粉、緑茶風味乳
調理するとき特異点:生地が柔らかくて中身が出てきたりします。
食感比較:もちもちで柔らかいです。
香ばしさ:炒りパーナッツの香ばしいにおいがします。
あんミックス比較:色は4つの中で2番目で暗い方で、普通の甘さでした。
シナモンのにおいは少ない方でした。
総合評価:パッケージのデザインが古い感じなのでそんなに
期待しなかったが、柔らかくてもちっとした食感は満足でした。
テスト結果で1,2位を争うほど味はよかったです。
・サムヤン社のもち米ホットクミックス
主材料:小麦粉、タピオカ変性澱粉、米粉
中身:生地ミックス416g、あんミックス130g、イースト4g
あんミックス中身:三温糖、黒糖、小麦粉、ピーナッツ、
炒りココナッツ、シナモン粉
調理するとき特異点:生地がやわらかくて押しやすい方でしたが、
中身も少し出やすかったです。
食感比較:オトゥギ社と同じくもちもちとして柔らかくおいしかったです。
香ばしさ:香ばしいにおいとシナモンにおいがそれほど強くなく、
ほのかに香りました。
あんミックス比較:テストで一番評価がよかったあんミックスでした。
やみつきになる味でシナモンにおいも適切でした。
総合評価:一番最初に発売したQONEのホットクミックスなので
期待しました。あんミックスの評価は比較商品の中で一番よかったです。
生地もまたオトゥギ社に負けないもちっとした食感と柔らかさは
優れていました。
・ホットクミックス活用術
1、あんを小豆あんにする。
市販のあんこを中身入れてあんこホットクに作ってみましょう。
あんこ入れると間違いなし!だと思います。
2、シナモンロール
私はホットク5個くらい作って置いて面倒くさくなって
よく残りの生地をロールにしたりします。
生地を伸ばしてその上にあんミックスを均等に入れて
巻きます。食べやすく切ったらオーブンに10分ほど焼けば
シナモンロール完成です。
(本文)
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