答えは、ジャジャン麺を食べる日でした。

ジャジャン麺とは？
ジャージャー麺から派生した麺料理で、韓国式中華料理です。
春醤(チュンジャン)と言う黒い味噌とたまねぎ、豚肉などを炒め、片栗粉で
とろみをつけたソースを茹でた麺にかける料理です。

4月14日はバレンタインディーやホワイトディーに
なにももらえなかった人がジャジャン麺を食べる日なんです。

夫と私はブラックディーを韓国で迎える記念にジャジャン麺を食べに行きました。

ミョンドンの中央郵便局のすぐ隣の道にある「開花(ケファ)」と言う
地元で有名な中華料理屋に行きました。

ここは近くのロッテデパートの店員さんなどがよく訪れるところです。


お店に入ってテーブルが少ないなと思ったら
2階にも席がありました。店内はきれいで清潔でした。



基本おかずはたくわんと生のたまねぎてんめんじゃんです。
韓国の中華料理屋ではお決まりのおかずです。

たくわんはさっぱりして油濃いものを食べるときに口直しにいいです。


私はカンジャジャンを頼みました。
カンジャジャンは普通のジャジャン麺と少し違います。

普通のジャジャン麺は改めてソースを作っておいて麺だけ注文を受けてから
茹でてソースをかけるもので、
カンジャジャンは注文を受けてからソースも作ります。
味はカンジャジャンのほうが野菜や肉が大きめでしゃきしゃきしていて
おいしいです。


こちらが普通のジャジャン麺です。

見た目からカンジャジャンと違いますね。(黒いのは同じですけど)
こちらは肉と野菜がかなり細かいです。


余談ですが、ジャジャン麺はよ~~く混ぜてから食べるものです。
この日、後ろに日本の方は一人でジャジャン麺を食べていましたが、
麺を混ぜないでそのまま食べていました。食べ方教えたかったですが、
おせっかいかなぁ～と思ってやめました。

混ぜると見た目はよくないですが、ソースと絡めて食べたほうがより
おいしいのでもし、ジャジャン麺を食べる機会がありましたら
よ~~く混ぜて召し上がってくださいね。(⌒-⌒)


混ぜないとこのように麺だけ食べることになっちゃいます。


ジャジャン麺のお値段はお店によって違います。
今日紹介した「開花(ケファ)」はジャジャン麺が4500ウォンで、
カンジャジャンが5500ウォンでした。





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