平日ってこともあって人は少なかったですが、何となくの雰囲気として
いつも人は少ないところかと思います。ほかのところと違ってここは
入場料無料でした。


建物はほかの宮と同じような雰囲気でしたが、ここは規模が小さく、
回るのにそれほど時間はかかりませんでした。


ここがメインのところで、『慶熙宮(キョンヒグン)』は1616年に建てられ、
ソウルにある5大宮殿の中で西側に位置して西闕とも呼ばれています。
ソウル特別市有形文化財第１９号です。

『慶熙宮(キョンヒグン)』のより詳しい説明はこちらをクリック


こちらは映画『私は王である』が撮影されたその場所です。
ちょうど写真があったので


映画のシーンはこちらです。


ソウルの繁華街にあるせいで現代を象徴する高いビルと
昔の建物が一緒に見られるのもソウルならではかもしれませんね。



慶熙宮はハートマークのところです。


慶熙宮を出て光化門を行く道を進んでお散歩を続きました。

昔の電車が置いてあります。この電車は中にも入れるのでここで記念写真を
撮られる方も多いようです。

この奥には

ソウル歴史博物館があります。ここは1月1日と毎週月曜日が休館日です。
観覧料も無料なので気軽に入ってみることができます。
(一部の企画展の中では有料のものもあります)

観覧時間は3月～10月：09:00～20:00(平日)、09:00～19:00(土･日・休日)
11月～2月：09:00～20:00(平日)、09:00～18:00(土･日・休日)

『ソウル歴史博物館』の日本語版ホームページ



入口の前にはソウルの昔の地図噴水があります。ソウルを回ってみて
わかったですが、ソウルって噴水多いなぁ～と思いました。


建物の外には光化門の復元の時使われたパーツをすごく近くで
見られるよう展示されています。


間近で見るとより鮮やかな色に見えますね。


ソウル歴史博物館は入らないでお散歩を続きたいと思いますが、
皆さんは入ってみてください。

ソウル歴史博物館を出てさらに歩いてみると、

動く巨人のオブジェが現れます。こちらはハンマリングマンと呼ばれて、
高さ22mもします。アメリカの彫刻家ジョナサンブロプスキの作品で、
仕事する喜びと働く人への尊敬心を表してします。
ハンマを持っている右手は1分17秒毎上下に動いています。

この道をまっすぐ歩いて行くと光化門の道に出ますがその辺の
写真は前にもアップしたので省略させていただきます。

今回お散歩した道は途中見るところも多く、充実したお散歩道だと
思います。一周回るのにそれほどかからないので皆さんも
ソウル行かれた際にはお散歩してみてはいかがですか？