三清洞(サムチョンドン)にも新たに出店したカフェ『aA』

弘大(ホンデ)の長年ランドマークのaAデザインミュージアムが三清洞に
出店しました。出店して1年半が経つ今、カフェ通りの最初のところにあるaAは
三清洞の象徴となっています。高いロフトが魅力的な弘大aAと違って、
三清洞aAは町の景色をを眺められるように広い窓にして階ごとにテラス席を
つくり差別化を計らいました。カフェという名が少し素朴だと思うほど三清洞aAには
シェフの手の込んだサンドイッチをはじめ、様々なメニューが用意されています。
トレンドを追ってカンナムにカフェを出し、トレンドに合う家具スタイルにするより
黙々とビンテージ家具をお目見えしています。カフェ空間に用意された全ての
ビンテージ家具はaA本社を通じて買うこともできます。
位置：ソウル市鍾路区ソギョクドン55　
℡：02‐3143‐7311



北ヨーロッパスタイルの『カフェKLINT(クリント)』
おしゃべりを楽しむ女性客が多いこの空間は一見すると普通のカフェと
変わりないです。しかし、よく見てみるとシンプルな北ヨーロッパスタイルの
ソファとベッド、テーブルが置かれたファニチャーショールームでもある。
カフェクリントを最近多い「スカンジナビアンスタイル」に規定いてしまうのは
何となくもったいない気がします。北ヨーロッパスタイルの国内(韓国)家具ブランドで
ある前に、若い家具デザイナーたちが意気投合しスローで健康的な家具を創っている
ためです。環境にやさしい塗料と高級原木を使用し、一つを創ってもウェルメイドを
追求する彼らの家具には真っ直ぐな元気さがにじみ出ています。カフェメニューにも
誇りを持っていて、ラテアートのかわいさを目にすると微笑んでしまうかもしれません。
位置：ソウル市江南区 清潭洞3‐11
問い合わせ：070‐7633‐8110、www.kaareklint.co.kr


『CAFE‘D-55』
白い外壁の2階立てカフェディに入るとじっとしていられません。ユニークな
デザインの照明から手すり、本棚に陣列された文庫、ファブリックまで家具
以外にも見物するものが山積みだからです。カフェディに陣列された
ディインダストリー家具とインテリア付属品は長年インテリアデザインを手がけた
『ドゥブカンパニー』の家具に対する愛情の結果であります。ディインダストリー家具の
特徴と言えば、高資材木家具を使って木本来の接続を生かしたビンテージ感
そして、細くて長い鉄製骨組みを使って既存のインダストリアル家具のごつい
イメージを吹き飛ばしてしまった軽快さといえます。工房と工場の中間工程で
一つ一つ愛情を注いで制作したため、型にはまった製品を購入する概念ではなく
カフェで直接家具をみてから購入するシステムとなっています。
位置：ソウル市鍾路区八判洞55
問い合わせ：02‐6081‐5014、www.dindustry.co.kr


時間を越えたビンテージ『homeo(ホメオ)』
ホメオに一歩踏み出す瞬間、過去に飛んできたように気持ちになります。
ビンテージスタイルのイギリス家具ブランドハロ製品が置かれており、
片隅には時間の痕跡が誇りに感じられるインダスチリオル家具を見ることが
できます。ファニチャーカフェというよりむしろ博物館に入ってきたような錯覚に
コーヒーを飲むのをとめてあっちこっち見てしまいます。ホメオは主に、イギリスと
インドでビンテージスタイルの家具ブランドを輸入、扱うところで弘大前にショールーム兼
カフェを運営しています。たぶん近寄りがたいヨーロッパのリアルビンテージをコーヒーと
一緒に自然に背景のように共存ししくさせる魅力があるところかもしれません。
カフェに展示された家具は基本、スイッチと照明一つまで購入可能です。
位置：ソウル市麻浦区西橋洞342‐8
問い合わせ：02‐544‐1727、www.homeo.kr

今日ご紹介しました内容は『single』ウェブサイトの記事を翻訳したもので
原本は『こちら』です。




 


人気ランキングに参加してます。
よろしかったらワンクリックお願いします。(*´ｪ`*)
いつも見てくださって、ありがとうございます。